虫の日

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本日6月4日は、虫歯予防デーが有名ですが、虫の日でもあります。

虫にちなんだお話を・・・・

『ムカデの医者むかえ』(福娘童話集より)

むかしむかし、とても仲良しの虫たちが、一軒の家にいっしょに住んでいました。
ある日のこと、カブトムシが急に苦しみ出しました。

「どうした、カブトムシどん」
「おなかがいたい、いたいよう」
「何か悪い物でも食べたかね」

虫たちは心配そうに、カブトムシの周りに集まりました。

「とにかく、医者を呼んで来ないと」
「だれが一番、足が速いんじゃ」

すると、年取ったカナブンがいいました。

「そりゃあ、ムカデ君だろう。なんといっても、足が百本もあるんだから」
「よし分かった。ぼくにまかせろ!」

ムカデは、すぐにげんかんに向かいました。
それからしばらくしましたが、ムカデ君はなかなか帰ってきません。

「おそいなあ、どうしたんだろう」
「だれか、ようすを見て来いよ」

そこで、バッタ君とカミキリムシ君がようすを見に行くことになりました。
2匹がげんかんにいくと、ちょうどムカデ君が、わらじをぬいでいるところでした。

「やっと帰ってきたんだね、ムカデ君」

するとムカデ君は、首を横に振りながらいいました。

「ちがうよ、ぼくの足は百本あるから、わらじをはくのに時間がかかるんだ。まだ、
半分しかはいていないんだ」

おしまい

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このページは、ウシオ保険事務所が2009年6月 4日 11:06に書いたブログ記事です。

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